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Text File
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1998-04-03
|
31KB
|
1,049 lines
Leaf 2.3
住所録ソフトウェア
このドキュメントは SimpleText 日本語版でお読みください。
日本語版以外の SimpleText やその他のテキストエディタでは、
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----------------------------------------------------------------------------
概要
Leaf の主な機能と特徴はつぎのとおりです。
1)住所録管理
・ふりがなによる整列、検索
・50音行インデックス
2)宛名印刷
・縦書き、横書き
・縦書き時文字変換
・差出人データ印刷の選択
・印刷イメージプレビュー
3)住所録印刷
・印刷項目の選択
・縦横の件数の指定
・枠線、区切り線の選択
・印刷イメージプレビュー
4)その他
・インライン入力
・ドラッグ&ドロップ
----------------------------------------------------------------------------
動作環境
漢字Talk 7.1 以降。
(ただし、漢字Talk 7.1 で「ドラッグ&ドロップ」を使用する場合、機能拡張ファイル
「Macintosh Drag and Drop」がインストールされている必要があります)
----------------------------------------------------------------------------
起動
以下のいずれかの方法で起動します。
1)アプリケーションのアイコンをダブルクリックする(または開く)
2)初期設定ファイル(Leaf Prefs)のアイコンをダブルクリックする(または開く)
3)書式ファイルのアイコンをダブルクリックする(または開く)
4)書式ファイルのアイコンをアプリケーションのアイコンへのドラッグ&ドロップする
5)データファイルのアイコンをダブルクリックする(または開く)
6)データファイルのアイコンをアプリケーションのアイコンへのドラッグ&ドロップする
3)4)では、読み込まれた書式(宛名書式、住所録書式のいずれか)が設定された新規住所録
が作成され、ウインドーが表示されます。
5)6)では、データファイルのデータが読み込まれ、ウインドーが表示されます。
----------------------------------------------------------------------------
新規作成
住所録を新規に作成するには【ファイル】メニューの【新規】を選択します。
つぎのウインドーが表示されます。
最初に表示されるのは0枚目のカードで、このカードは差出人データとして使用されます。
【ふりがな検索】、【整列】、【住所録印刷】の対象にはなりません。
このカードの【宛名印刷】では差出人データの印刷だけが行われます。
【差】ボタンをクリックするとこのカードへ戻ります。
----------------------------------------------------------------------------
新規カード作成
新規カードを作成するには、【新規カード】ボタンを押下するか、【編集】メニューの【新規カ
ード】を選択します。
ウインドーがつぎのように変化します。
----------------------------------------------------------------------------
入力フィールド、チェックボックス、ポップアップメニュー、ボタン、表示フィールド
フリガナ
名前のふりがなを入力します。
【ふりがな検索】、【整列】、[インデックスによる検索]で使用されます。全角ひらがな、
全角カタカナ、半角カタカナのいずれを使用しても構いませんが、どれかに統 一することを、
また、姓と名のあいだに空白文字を入れることを推奨します。全角ひらがな、全角カタカナ、
半角カタカナを混在させた場合、おなじ読みの整列の順序はつぎのようになります。
全角ひらがな < 全角カタカナ < 半角カタカナ
名前
名前を入力します。
複数の名前を入力した場合の位置合わせには全角の空白文字を使用してください。
名前の前のチェックボックスで、【宛名印刷】【宛名連続印刷】でその名前を使用するかどう
を指定します。
敬称
敬称はポップアップメニューで選択します。つぎの敬称が用意されています。
[様] [](なし) [君] [くん] [ちゃん] [先生] [御中]
名前フィールドが空白の場合、敬称は無視されます。
備考
敬称の後ろのフィールドは個人情報のためのものです。
〒
郵便番号を入力します。
【宛名書式設定】でフォント、サイズ、間のハイフンを印刷するかどうか等の指定ができます。
デフォルトの【宛名書式設定】では、半角数字を想定しています。
住所
住所を入力します。
二行にわたって入力した場合の位置合わせのには空白文字を使用してください。
【宛名書式設定】で[縦書き]を指定した場合、住所に含まれる「全角数字」「半角数字」
「半角ハイフン」「半角英字」を変換して印刷することができます。つぎの変換が用意されていま
す。
[全角数字]⇨[変換なし][全角漢数字]
[半角数字]⇨[変換なし][全角漢数字][全角数字]
[半角ハイフン]⇨[変換なし][長音記号] [縦棒線] [ノ]
[半角英字]⇨[変換なし][全角英字]
電話
電話番号を入力します。
FAX
FAX番号を入力します。
宛名連続印刷
【宛名連続印刷】の対象とする場合にチェックします。
(宛名連続印刷カード番号)/(宛名連続印刷全カード枚数)
「宛名連続印刷全カード枚数」のうち、現在表示されているカードの「宛名連続印刷カード番
号」が表示されます。現在表示されているカードの宛名連続印刷がチェックされていないとき、
「宛名連続印刷カード番号」は - (ハイフン)となります。
住所録印刷
【住所録印刷】の対象とする場合にチェックします。
(住所録印刷カード番号)/(住所録印刷全カード枚数)
「住所録印刷全カード枚数」のうち、現在表示されているカードの「住所録印刷カード番号」
が表示されます。現在表示されているカードの住所録印刷がチェックされていないとき、「住
所録印刷カード番号」は - (ハイフン)となります。
【新規カード】
新規カードが作成されます。
【プレビュー】
現在表示されているデータの宛名印刷時のイメージが表示されます。【宛名書式設定】で[差
出人印刷]がチェックされていると、差出人のデータも同時に表示されます。内側の矩型は印
刷可能領域を示します。マウスクリックで終了します。
【宛名印刷】
現在表示されているデータの宛名印刷が行われます。プリンタの印刷ダイアログが表示され、
【プリント】ボタンをクリックすると、印刷が開始されます。
(カード番号)/(全カード枚数)
「全カード枚数」のうち、現在表示されているカードの「カード番号」が表示されます。「全
カード枚数」に差出人カードは含まれません。
移動ボタン、インデックスボタン
【差】ボタンで差出人カードへ移動します。
【あ】〜【わ】ボタンで、ふりがながあ行〜わ行ではじまる最初のカードへ移動します。対応
する行のデータがない場合には移動しません。これらのボタンが正常に機能するには、データ
の整列が行われている必要があります。
【⇦】【⇨】ボタンでそれぞれ、前のカード、後ろのカードへ移動します。
----------------------------------------------------------------------------
入力フィールド
【タブキー】または【リターンキー】でつぎのフィールドの先頭へ移動します。
【シフトキー】+【タブキー】または【シフトキー】+【リターンキー】でまえのフィールドの
先頭へ移動します。
----------------------------------------------------------------------------
【ファイル】メニュー
【新規】(□N)
新規の住所録を作成します。
【開く...】(□O)
住所録データファイルを開きます。
ファイル選択ダイアログによって選択されたファイルが開かれ、ウインドーが表示されます。
選択されたファイルがすでに開かれている場合、対応するウインドーがアクティブになります。
新規の住所録を含めて、同時に8個の住所録を開くことができます。
【読み込む...】
開いている住所録に別の住所録データファイルのデータを読み込みます。
ファイル選択ダイアログによって選択されたファイルから、差出人を除くデータが読み込まれ、
最後のカードの後ろに追加されます。読み込みが終了すると、読み込まれた最初のカードへ移
動します。すでに開かれている住所録データファイルを読み込むことはできません。
別の住所録のアイコンを住所録ウインドーへドラッグ&ドロップした場合も同様です。
【閉じる】(□W)
住所録ウインドーを閉じます。
住所録が変更されている場合、保存するかどうかを訊ねるダイアログが表示されます。
【保存】(□S)
住所録をファイルに保存します。
新規作成された住所録では選択できません。
【別名で保存...】
住所録を別のファイル名で保存します。
ファイル名設定ダイアログが表示されます。
【復帰...】
住所録を最後に保存された状態に戻します。
確認のダイアログが表示されます。
新規作成された住所録では選択できません。
【宛名用紙設定...】
宛名印刷の用紙を設定します。
プリンタの用紙設定ダイアログが表示されます。
【宛名書式】【設定...】
宛名印刷の書式を設定します。
つぎのダイログが表示されます。
数字の単位はいずれもポイント(1/72インチ)で、座標の原点は用紙の左上です。
[開始座標]
文字列の印字位置を指定します。
数字の前の -(マイナス)は、X方向では用紙の右端からの、Y方向では用紙の下端からの相対
座標を示します。また、Yが負かつ縦書きのとき、あるいは、Xが負かつ横書きのとき、文字列
の先頭ではなく最後尾の座標指定となります。整理するとつぎのようになります。
X Yがともに正のとき:
縦書きのときは文字列の右上の座標
横書きのときは文字列の左上の座標
Xが正、Yが負のとき:
縦書きのときは文字列の右下の座標
横書きのときは文字列の左上の座標
Xが負、Yが正のとき:
縦書きのときは文字列の右上の座標
横書きのときは文字列の右上の座標
X Yがともに負のとき:
縦書きのときは文字列の右下の座標
横書きのときは文字列の右上の座標
0と-0は区別されますが、使われることはほとんどありません。
[文字間隔]
文字と文字の間隔を指定します。
負の数字を指定することもできますが、あまり意味はありません。 0と-0は区別されません。
[行間隔]
複数行ある「住所」「名前」「電話」の行の間隔を指定します。
負の数字を指定することもできますが、あまり意味はありません。 0と-0は区別されません。
[前後間隔]
郵便番号の前半と後半の間隔を指定します。["-"を印刷]が指定されているときは、ハイフ
ンの前後にそれぞれここで指定した数字の1/2の間隔がとられます。
負の数字を指定することもできますが、あまり意味はありません。 0と-0は区別されません。
["-"を印刷]
郵便番号の間のハイフンを印刷する場合にチェックします。
宛名、差出人のそれぞれで指定することができます。
[サイズ]
文字のサイズをポップアップメニューで選択します。
宛名、差出人のそれぞれで、郵便番号、住所、名前、電話番号ごとに選択することができます。
つぎのサイズが用意されています。
[9][10][12][14][18][24][36]
[フォント]
フォントをポップアップメニューで選択します。
宛名、差出人のそれぞれで選択できますが、、住所と名前と電話番号は同じフォントです。
[スタイル]
文字のスタイルをポップアップメニューで選択します。
宛名、差出人のそれぞれで選択できますが、、住所と名前と電話番号は同じスタイルです。
つぎのスタイルが用意されています。
[標準][斜体]
[名前敬称間隔]
名前と敬称の間隔を指定します。
負の数字を指定することもできますが、あまり意味はありません。 0と-0は区別されません。
[縦書き/横書き]
縦書き、横書きをポップアップメニューで選択します。
縦書きが選択されても、郵便番号だけは常に横書きとなります。
[縦書き時文字変換]
縦書き時の文字変換をポップアップメニューで選択します。
対象となるのは[住所]と[電話番号]です。
つぎの変換が用意されています。
[全角数字]⇨[変換なし][全角漢数字]
[半角数字]⇨[変換なし][全角漢数字][全角数字]
[半角ハイフン]⇨[変換なし][長音記号] [縦棒線] [ノ]
[半角英字]⇨[変換なし][全角英字]
[用紙サイズ]
用紙のサイズが表示されます。
【設定】
現在の設定を確定します。
【中止】
処理を中止します。
【初期設定】
「宛名書式」の初期値の変更、初期値への復帰を行います。
つぎのダイログが表示されます。
現在の設定を初期値として保存するときは【保存】ボタンをクリックします。
現在の設定を初期値に戻すときは【復帰】ボタンをクリックします。
処理を中止するときは【中止】ボタンをクリックします。
変更された初期値をアプリケーションの初期値に戻すときは、アプリケーションを終了し、初
期設定ファイル(Leaf Prefs)を削除したあと、再起動してください。
【プレビュー】
現在表示されているデータの宛名印刷時のイメージを表示します。
マウスクリックで宛名書式設定ダイアログへ戻ります。
【簡易設定】
現在表示されているデータの宛名印刷時のイメージを表示します。
各項目をマウスでつかんで移動し、開始座標の変更を行います。このとき、つかんでいる項
目の開始座標がウインドーの下に表示されます。マウスクリックによって選択した項目を1
ずつ移動するには、矢印キーを使用します。
複数の項目を選択する方法は以下のとおりです。
・【シフトキー】+マウスクリック(選択と選択解除のトグル)
・マウスによる範囲指定
・【コマンドキー】+A(表示されているすべての項目の選択)
ウインドーの外側をマウスクリックすると宛名書式設定ダイアログへ戻ります。
【宛名書式】【読み込み...】
宛名書式を宛名書式ファイルから読み込みます。
ファイル選択ダイアログが表示されます。
宛名書式ファイルのアイコンを住所録ウインドーへドラッグ&ドロップした場合も同様です。
【宛名書式】【保存...】
宛名書式を宛名書式ファイルに保存します。
ファイル名設定ダイアログが表示されます。
【宛名印刷...】(□P)
現在表示されているデータの宛名印刷が行います。
プリンタの印刷ダイアログが表示され、【プリント】ボタンをクリックすると、印刷が開始され
ます。
【宛名連続印刷...】
[宛名連続印刷]がチェックされているすべてのカードの宛名印刷を行います。
プリンタの印刷ダイアログが表示され、【プリント】ボタンをクリックすると、印刷が開始され
ます。
印刷ダイアログで範囲を指定することができます。たとえば、範囲を 5→10 と指定した場合、
宛名連続印刷カード番号 5→10 の宛名印刷が行われます。
【住所録用紙設定...】
住所録の用紙を設定します。
プリンタの用紙設定ダイアログが表示されます。
【住所録書式】【設定...】
住所録印刷の書式を設定します。
つぎのダイログが表示されます。
数字の単位はいずれもポイント(1/72インチ)で、座標の原点は1件分の印刷領域の左上で
す。
[上余白]
用紙の上端から印刷領域までの長さを指定します。
[左余白]
用紙の左端から印刷領域までの長さを指定します。
[下余白]
用紙の下端から印刷領域までの長さを指定します。
[右余白]
用紙の右端から印刷領域までの長さを指定します。
[1ページの件数]
1ページに印刷する件数を横、縦それぞれで指定します。
[方向]
横に複数件指定した場合の印刷方向を指定します。
[区切り]
1ページに複数件印刷する場合の区切り線の種類と幅をポップアップメニューで選択します。
つぎの線種と線幅が用意されています。
線種:[実線][点線][なし]
線幅:[細線][中線][太線]
[外枠]
外枠の線の種類と幅をポップアップメニューで選択します。
つぎの線種と線幅が用意されています。
線種:[実線][点線][なし]
線幅:[細線][中線][太線]
[フォント]
フォントをポップアップメニューで選択します。
[スタイル]
文字のスタイルをポップアップメニューで選択します。
つぎのスタイルが用意されています。
[標準][斜体]
[サイズ]
文字のサイズをポップアップメニューで選択します。
つぎのサイズが用意されています。
[9][10][12][14][18][24][36]
チェックボックス
印刷項目のまえのチェックボックスでその項目を印刷するかどうかを指定します。
[開始座標]
文字列の印字位置を指定します。
数字の前の -(マイナス)は、X方向では1件分の印刷領域の右端からの、 Y方向では1件分
の印刷領域の下端からの相対座標を示します。また、Xが負のとき、文字列の先頭ではなく最
後尾の座標指定となります。 0と-0は区別されます。
[文字間隔]
文字と文字の間隔を指定します。
負の数字を指定することもできますが、あまり意味はありません。 0と-0は区別されません。
[行間隔]
複数行ある「名前」「住所」「電話」の行の間隔を指定します。
負の数字を指定することもできますが、あまり意味はありません。 0と-0は区別されません。
[1件のサイズ]
1件分の印刷領域のサイズが表示されます。
[用紙サイズ]
用紙のサイズが表示されます。
【設定】
現在の設定を確定します。
【中止】
処理を中止します。
【初期設定】
「住所録書式」の初期値の変更、初期値への復帰を行います。
つぎのダイログが表示されます。
現在の設定を初期値として保存するときは【保存】ボタンをクリックします。
現在の設定を初期値に戻すときは【復帰】ボタンをクリックします。
処理を中止するときは【中止】ボタンをクリックします。
変更された初期値をアプリケーションの初期値に戻すときは、アプリケーションを終了し、
初期設定ファイル(Leaf Prefs)を削除したあと、再起動してください。
【プレビュー】
現在表示されているデータ1件分のみを含むページ全体の住所録印刷時のイメージが表示さ
れます。
マウスクリックで住所録書式設定ダイアログへ戻ります。
【簡易設定】
現在表示されているデータ1件分の住所録印刷時のイメージが表示されます。
各項目をマウスでつかんで移動し、開始座標の変更を行います。このとき、つかんでいる項
目の開始座標がウインドーの下に表示されます。マウスクリックによって選択した項目を1
ずつ移動するには、矢印キーを使用します。
複数の項目を選択する方法は以下のとおりです。
・【シフトキー】+マウスクリック(選択と選択解除のトグル)
・マウスによる範囲指定
・【コマンドキー】+A(表示されているすべての項目の選択)
ウインドウーの外側をマウスクリックすると住所録書式設定ダイアログに戻ります。
【住所録書式】【読み込み...】
住所録書式を住所録書式ファイルから読み込みます。
ファイル選択ダイアログが表示されます。
住所録書式ファイルのアイコンを住所録ウインドーへドラッグ&ドロップした場合も同様です。
【住所録書式】【保存...】
住所録書式を住所録書式ファイルに保存します。
ファイル名設定ダイアログが表示されます。
【住所録印刷...】
住所録の印刷を行います。
プリンタの印刷ダイアログが表示され、【プリント】ボタンをクリックすると、印刷が開始され
ます。
[住所録印刷]がチェックされているカードが対象となります。
【ラベル印刷...】
【オプションキー】を押しながら【ファイル】メニューをクリックすると、【住所録印刷...】が
【ラベル印刷...】に変わります。
ラベルの印刷を行います。
プリンタの印刷ダイアログが表示され、【プリント】ボタンをクリックすると、印刷が開始され
ます。
[宛名連続印刷]がチェックされているカードが対象となります。
基本的には住所録印刷と同じですが、名前の後に敬称が印刷される点と[宛名連続印刷]がチェ
ックされているカードが対象となる点が異なります。
【終了】(□Q)
Leafを終了します。
すべての開かれているウインドーについて、それが変更されているとき、保存するかどうかを
訊ねるダイアログが表示されます。
----------------------------------------------------------------------------
【編集】メニュー
【取消し】(□Z)
選択できません。
【カット】(□X)
文字入力フィールドの選択された文字列をカットし、クリップボードへコピーします。
【コピー】(□C)
文字入力フィールドの選択された文字列をクリップボードへコピーします。
【ペースト】(□V)
クリップボードの文字列を文字入力フィールドのキャレットの前に挿入します。文字列が選択さ
れているときは、選択されている文字列をクリップボードの文字列で置き替えます。
【クリア】
文字入力フィールドの選択された文字列をカットします。クリップボードへはコピーされません。
【すべて選択】(□A)
キャレットがある文字入力フィールドのすべての文字列を選択します。
【新規カード】(□R)
新規のカードを作成します。
【カード複製...】
現在表示されているカードを複製し、最後のカードの後ろに追加します。
確認のダイアログが表示されます。
【カード削除...】
現在表示されているカードを削除します。
確認のダイアログが表示されます。
【宛名連続印刷】【全件チェック...】
すべてのカードの[宛名連続印刷]をチェックをします。ただし、住所フィールドが空のカー
ドについては、なにもしません。
確認のダイアログが表示されます。
【宛名連続印刷】【全件クリア...】
すべてのカードの[宛名連続印刷]のチェックをはずします。
確認のダイアログが表示されます。
【住所録印刷】【全件チェック...】
すべてのカードの[住所録印刷]をチェックをします。
確認のダイアログが表示されます。
【住所録印刷】【全件クリア...】
すべてのカードの[住所録印刷]のチェックをはずします。
確認のダイアログが表示されます。
----------------------------------------------------------------------------
【検索】メニュー
【ふりがな検索...】(□F)
ふりがなで検索します。
つぎのダイアログが表示されます。
検索するふりがなを入力して【検索】ボタンをクリックしてください。入力したふりがなと先
頭が一致する最初のカードへ移動します。たとえば、検索ふりがなに「あ」と入力した場合、
ふりがなが「あ」ではじまる最初のカードへ、「あい」と入力した場合、ふりがなが「あい」
ではじまる最初のカードへ移動します。一致するカーどがないときは移動しません。この処理
が正常に機能するには、データの整列が行われている必要があります。
処理を中止するときは【中止】ボタンをクリックします。
【先頭カード】
先頭のカードへ移動します。
【前カード】(□<)
前のカードへ移動します。
【次カード】(□>)
次のカードへ移動します。
【最終カード】
最後のカードへ移動します。
【カード番号指定...】
指定した番号のカードへ移動します。
つぎのダイアログが表示されます。
カード番号を入力して【移動】ボタンをクリックしてください。
処理を中止するときは【中止】ボタンをクリックします。
【整列】(□J)
ふりがなでカードの整列を行います。
全角ひらがな、全角カタカナ、半角カタカナを混在させた場合、おなじ読みの整列の順序はつぎ
のようになります。
全角ひらがな < 全角カタカナ < 半角カタカナ
整列処理終了後、先頭カードへ移動します。
----------------------------------------------------------------------------
ドラッグ&ドロップ
ドラッグ&ドロップを使用した機能は以下のとおりです。
アイコンのドラッグ&ドロップ
・データファイルアイコンまたは書式ファイルアイコンをアプリケーションアイコンへドラ
ッグ&ドロップすることで、アプリケーションの起動とウインドーの表示を行います。
・データファイルアイコンまたは書式ファイルアイコンを住所録ウインドーへドラッグ&ド
ロップすることで、データまたは書式の読み込みを行います。
テキストデータのドラッグ&ドロップ
・選択した文字列をドラッグ&ドロップすることで移動します。ウインドーの外へのドラッ
グ&ドロップでは複写になります。同じウインドーのなかで複写するときはオプションキ
ーを押しながらドラッグ&ドロップします。
・他のドラッグ&ドロップ対応アプリケーション(SimpleText 等)と直接テキストデータ
のやりとりをします。
・デスクトップまたはフォルダウインドーへドラッグ&ドロップするとクリッピングファイ
ルが作成されます。(クリッピング機能拡張が必要です)
----------------------------------------------------------------------------
住所録データファイル
住所録データファイルの Type は LFDT、Creator は LEAF です。
データフォークはテキストのデータで、1行が1枚のカードに対応します。各フィールドのデータ
が次の順序で ,(半角カンマ)で区切られています。
ふりがな
名前1
名前2
名前3
名前4
名前5
備考1
備考2
備考3
備考4
備考5
郵便番号1
郵便番号2
住所1
住所2
電話1
電話2
FAX
敬称1(ポップアップメニューのアイテム番号)
敬称2(ポップアップメニューのアイテム番号)
敬称3(ポップアップメニューのアイテム番号)
敬称4(ポップアップメニューのアイテム番号)
敬称5(ポップアップメニューのアイテム番号)
名前の前のチェック1(チェックなし: 0 チェックあり: 1)
名前の前のチェック2(チェックなし: 0 チェックあり: 1)
名前の前のチェック3(チェックなし: 0 チェックあり: 1)
名前の前のチェック4(チェックなし: 0 チェックあり: 1)
名前の前のチェック5(チェックなし: 0 チェックあり: 1)
宛名連続印刷のチェック(チェックなし: 0 チェックあり: 1)
住所録印刷のチェック(チェックなし: 0 チェックあり: 1)
,(半角カンマ)で区切られているため、文字入力フィールドに,(半角カンマ)を入力すると問
題が生じます。
----------------------------------------------------------------------------
書式ファイル
書式ファイルの Type は、宛名書式ファイルが LFAF、住所録書式ファイルが LFJF、Creator は
いずれも LEAF です。
----------------------------------------------------------------------------
敬称の追加
アプリケーションの MENUリソースのなかの ID 400敬称メニューに追加することで、敬称を追
加することができます。
データファイルでポップアップメニューのアイテム番号が保持されているため、敬称メニューの
順序を変えることは危険です。新しい敬称はかならず一番下に追加するようにしてください。
----------------------------------------------------------------------------
謝辞
以下の方々から貴重なコメント、バグ報告等をいただきました。本ソフトウェアに使いやすい点
があるとすれば、これらの方々のおかげです。
黒澤(あぶ)靖士さん
酒井伊都子さん
西村恵美子さん
山方和昭さん
----------------------------------------------------------------------------
変更履歴
2.3
・【編集】メニューに
【宛名連続印刷】【全件チェック...】
【宛名連続印刷】【全件クリア...】
【住所録印刷】【全件チェック...】
【住所録印刷】【全件クリア...】
を追加。
・【ファイル】メニューの【宛名書式】【住所録書式】関係のメニューをサブメニューに変更。
2.2.1
・宛名連続印刷と住所録印刷がチェックされていない最後のカードを削除したとき、件数表示が
おかしくなるというバグを修正。
・CodeWarrior Professional Release 2 への移行で若干のコード修正。
2.2
・ラベル印刷機能の追加。
・[連続宛名印刷]チェックボックスの名前を[宛名連続印刷]に変更。
2.1.1
・CodeWarrior 12 への移行で若干のコード修正。(PPC 版はリンクするライブラリを変更)
2.1
・カード複製で連続宛名印刷と住所録印刷の件数表示がおかしくなるというバグを修正。これに
ともない、カード複製時には、元のカードの設定に拘わらず、連続宛名印刷と住所録印刷は常
にチェックするよう仕様を変更。
2.0
・[名前]、[敬称]、[備考]をそれぞれ2件ずつ追加。
・メインウインドーに【新規カード】ボタンを追加。
・【ファイル】メニューの項目を以下のように変更。
【はがき用紙設定...】 → 【宛名用紙設定...】
【はがき書式設定...】 → 【宛名書式設定...】
【はがき印刷...】 → 【宛名印刷...】
【はがき連続印刷...】 → 【宛名連続印刷...】
・[連続はがき印刷]チェックボックスの名称を [連続宛名印刷]に変更。
・[ はがき印刷 ]ボタンの名称を [ 宛名印刷 ] に変更。
・郵便番号をハイフンの前後で分離。これにともない、 ハイフンを印刷するしないを指定する
チェックボックスを【宛名書式設定...】ダイアログの宛名、差出人それぞれに追加。
・郵便番号の前半と後半の間隔を指定するフィールドを 【宛名書式設定...】ダイアログの宛名、
差出人それぞれに追加。
・開いている住所録に別の住所録データファイルからデータの読み込みができる機能を追加。ド
ラッグ&ドロップに対応。
【ファイル】メニューに以下の項目を追加。
【読み込み...】
・宛名書式、住所録書式をそれぞれ単独で保存、読み込みができる機能を追加。読み込みについ
てはドラッグ&ドロップに対応。
【ファイル】メニューに以下の項目を追加。
【宛名書式読み込み...】
【宛名書式保存...】
【住所録書式読み込み...】
【住所録書式保存...】
・【住所録印刷...】で敬称を除くすべての項目を印刷できるよう、【住所録書式設定...】ダイア
ログの項目に[フリガナ][備考][FAX]を追加。これにともない、各項目について、印刷す
るしないを指定するためのチェックボックスを追加。
・【住所録印刷...】で1ページに印刷できる件数を「縦N件」から「横M件 × 縦N件」に変更
するために、【住所録書式設定...】ダイアログの[1ページの件数]を変更。これにともない、
印刷の方向を選択するポップアップメニューを追加。また、住所録のプレビューに印刷の方向
を示す矢印の表示を追加。
・【住所録印刷...】で外枠を印刷できるよう、【住所録書式設定...】ダイアログに外枠の設定項
目を追加。さらに、 線幅の指定するためのポップアップメニューを[区切り][外枠]に追
加。
・【住所録印刷...】でデータのあるところまでしか区切り線を印刷しなかったのを、ページ全体
に印刷するよう仕様を変更。
・【住所録印刷...】で線種に点線を選択したとき、グレイパターンで印刷していたのを、点線で
印刷するよう修正。
・プレビューウインドーがスクリーンより大きいとき、縮小して表示するよう変更。これにとも
ない、プレビューウインドーの左下に縮小率をパーセントで表示する機能を追加。また、住所
録のプレビューはページ全体を表示するよう変更。
・住所録印刷がチェックされている全カード枚数と現カード番号を表示するフィールドを追加。
・宛名書式設定と住所録書式設定に【簡易設定】ボタンを追加。各項目をマウスでつかんで移動
し、開始座標の変更を行う機能を追加。
・宛名の名前の開始座標が負の数のとき、敬称を含めて用紙の右または下からの位置指定だった
のを、名前の部分だけを対象とするよう仕様を変更。
・住所録新規作成時の強制的用紙設定を廃止。
・別のウインドーが閉じられた結果アクティブになったウインドーで、ウインドー内での操作を
一切行わないまま(たとえば、メニューの移動コマンドを使用して)別のカードへ移動すると、
敬称の文字が乱れ、最悪 bus error を起こす、というバグを修正。
・ファイル新規保存で既存のファイルの置き換えを行ったときに Creator と Type が置き換わ
らないというバグを修正。
・【宛名書式設定】で【縦書き】を選択し、かつ、縦書き時文字変換に【全角数字】→【全角漢
数字】を選択すると、縦書き時に本来縦書き用の文字に変わらなくてはならない文字(長音記
号等)が横書き用文字のまま印刷されるというバグを修正。
1.3
・連続はがき印刷がチェックされている全カード枚数と現カード番号を表示するフィールドを追
加。これにともない【連続はがき印刷】の印刷ダイアログで範囲を指定した場合の仕様を変更。
1.2.2
・PPC対応。
・ウインドーの外へドラッグ&ドロップしたとき文字の端が欠けて表示されるというバグを修正。
1.2.1
・同じウインドー内でドラッグ&ドロップしたとき文字の端が欠けて表示されるというバグを修
正。
・アクティブなウインドーへウインドーの外からドラッグ&ドロップ(クリッピング機能拡張を
使用した場合のみ可能)したときテキスト入力フィールドがアクティブにならないというバグ
を修正。
1.2
・ドラッグ&ドロップ対応。
・【検索】メニューの【整列】にショートカット(□J)を新たに割り当て。
・改行コードを含む文字列がペーストまたはドロップされたとき、 改行コード以降を無視するよ
うに変更。
1.1.1
・【システム終了】あるいは【再起動】が選択されたとき、アプリケーションが終了するよう機
能を追加。
1.1
・すべての文字入力をインラインに変更。
・タブキーの動作を「つぎのフィールドへ移動してすべて選択」から「つぎのフィールドの先頭
へ移動」に変更。
・【シフトキー】+【タブキー】または【シフトキー】+【リターンキー】でまえの フィールド
へ移動する機能を追加。
1.0.2
・実行してはならないショートカットコマンドを実行してしまうというバグを修正。
1.0.1
・外部アプリケーションとクリップボード経由でコピー&ペーストができないというバグを修正。
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